【感想まとめ】
dell Inspiron15用の増設ストレージとして購入
最初から搭載されている512GBm.2は2230の小さいタイプで、中央位置のこのスロットは2280まで対応しており、もう一つのm.2用スロットはは2230までなので、入れ替えする必要があります。
結果としては入れ替えしても設定変更する必要なく起動出来たので、高速大容量m.2を増設成功。
【購入経緯】
家族で共用しているInspiron15 5515は基本容量が512GBと少なめで、共有使用が故に保存データも多い。
そうなるとSSDの特徴である分散書き込み可能なブロック減り、寿命を縮めることになるので、データ保存用が必要となりました。
半導体は熱による寿命影響が大きいので熱対策は可能ならしっかり対策したいものです。
そこで低価格でそこそこの速度が出る物を探していたところ、丁度セールで安価だった本製品購入に至ります。
【使用感】
規格的に用意されているスロットへ挿すだけなので特に問題などはありません。
【評価】
増設時に本製品の2280タイプが2つ目の空きスロットにサイズオーバーで挿せなかったのは焦りました。
調べてみた結果、スロット入れ替えで解決できたのと、当初の目的通りシステムとデータに分離が比較的安価で出来たのでとても良かったです。
システムドライブの空きが30%くらいから、70%位まで改善されたので、安定稼働に一役も二役も買いました。
【その他】
m.2NVMeにおいて、使用時の発熱は知れた内容です。
crystal disk infoのソフトでも測定できますが、通常使用で30-45度位、大量のデータ書き込み時は70度超えることもあるし夏場の暑い時期では空調が効いていない部屋で80度超えのサーマルスロットリング発動する場合もあるので、可能な限りヒートシンクを付けることをオススメします。
私はDIYで銅製の薄型ヒートシンク付けてます。
高負荷時でも40度後半で50度に達する事はほぼ無くなりました。