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おいしい梨は、やはり土壌が豊かで根が元気でなければいけません。おいしい二十世紀梨を作るには、なんと言っても土作りが大切。そのため、収穫が終わった秋に梨園内を耕したり夏場に集めていた山草等の有機物や独自の肥料をしっかり入れます。 |
日当たりをよくし、一枝、一芽を吟味して樹形を整えます。秋に入ると、梨の木の葉は紅葉して落葉し、剪定作業が始まります。剪定は、梨作りの3割方が決まるといわれる大事な作業で、ここで、職人の腕の見せどころ。長年の経験と勘、技を必要とします。枝は、春になると新芽を吹き花を咲かせます。 この時、大きな二十世紀梨が実るように芽数を制限します。剪定された枝は、鉄線の棚に結びつけてしっかり固定します。 |
二十世紀梨は自家受粉しないため、実をならせる為には他の梨品種の花粉を一つ一つ人手によって授粉し、実をならせます。4月中旬、枝の花芽の一つ一つから8〜10個の白い花が咲きます。 |
形の良い、太る幼果だけを残して摘み取ります。5月のゴールデンウィークの頃、授粉した二十世紀梨は実を膨らませ、ビー玉くらいの大きさになります。欲張って幼果をたくさん残すと、小さな果実となり樹を弱わらせてしまします。そのために、幼果を摘み落とし、果実の数を調整します。まだ小さい幼果から収穫時の果実の姿を予測して、形が良く、大きく、綺麗な実となるものだけを残します。あと果樹園にはに草が生えていますが、実はこの雑草が梨にとってすごくよい働きをしてくれるのです。もちろん雑草をそのままにしておくと伸び放題で梨の木の養分が吸いとられてしまいますが、土壌の有機質化・水分保全・ハダニ類の抑制等様々な役割をしております。 |
8月下旬になると、二十世紀梨の実が熟します。成熟した二十世紀梨を一つ一つ丁寧に収穫していきます。収穫した二十世紀梨は病気、傷はないか、形はどうか一つ一つを確認し、作業はすべて手作業です。 |
【鳥取県産】二十世紀梨
味は進物用と同等の訳あり
こちらの商品は 9月上旬以降ご予約受付順 に発送予定です。 |
人気NO.1
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6,490円
1,044円 |
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